箱根湯本・塔之沢温泉の歴史と文化
日帰りできる貸切・混浴温泉500(関東・東日本編)

塔ノ沢 温泉

塔ノ沢温泉郷【箱根温泉満喫くらぶ】

箱根温泉で、箱根七湯の一つとしてよく知られている塔ノ沢温泉郷は、慶長10年(江戸時代・1605年)、江戸開府3年目に、近隣の阿弥陀寺を開いた弾誓上人(たんぜいしょうにん)によって開かれた、とされています。

塔ノ沢温泉郷は、箱根湯本から早川沿いに国道一号を約1km上がったあたり、標高約130mほどの一帯に位置する、落ち着いた雰囲気の温泉郷です。

早川に沿って純和風の旅館が立ち並び、古き良き時代の温泉地の風情を今に伝えています。

また、山形県の滑川温泉、群馬県の伊香保温泉と並んで、日本の代表する婦人病に効く温泉地としても知られています。

塔之沢温泉郷の泉質は、単純温泉とアルカリ性単純温泉です。

温泉の効用は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進などです。

塔ノ沢温泉郷

箱根温泉の歴史

箱根温泉の歴史【箱根温泉満喫くらぶ】

箱根温泉は、江戸時代以降、湯治場として人々に広く知られるようになりました。その頃箱根には、湯本・塔之沢・堂ケ島・宮ノ下・底倉・木賀・芦之湯の七つの温泉場が開けていました。

明治になると箱根の温泉場は十二湯となり、昭和に入ってからは十七湯、そして現在では二十湯ともいわれています。

箱根山は、50万年前から火山活動が活発でした。
その頃箱根山では、各所から温泉が湧き出していたそうです。

文化8年(江戸時代・1811年)に紹介された『七湯枝折』(弄花山人編纂、文聰主人校訂)には、箱根七湯巡りと効能の説明が、美しい絵図入りで手書きされています。

箱根温泉には、夫婦で一度、家族で幾度となく訪れていますが、あの温泉場独特の雰囲気が大好きです。箱根温泉は、子供の頃によく行った山の温泉場を思い起こさせます。

箱根温泉は、都心からも近く、しばし都会の喧騒を逃れて、のんびりくつろぐにはぴったりの温泉場です。

この先もいつまでも情緒豊かな温泉場として賑わってもらいたいと思います。

箱根温泉

箱根 温泉

箱根十七湯【箱根温泉満喫くらぶ】

箱根温泉は箱根七湯から始まり、現在では二十湯ともいわれていますが、その中の箱根十七湯をご紹介します。

箱根十七湯(はこねじゅうななゆ)

●湯本温泉(ゆもとおんせん)

●塔之沢温泉(とうのさわおんせん)

●大平台温泉(おおひらだいおんせん)

●宮ノ下温泉(みやのしたおんせん)

●底倉温泉(そこくらおんせん)

●堂ヶ島温泉(どうがしまおんせん)

●小涌谷温泉(こわきだにおんせん)

●二ノ平温泉(にのたいらおんせん)

●強羅温泉(ごうらおんせん)

●木賀温泉(きがおんせん)

●宮城野温泉(みやぎのおんせん)

●仙石原温泉(せんごくはらおんせん)

●姥子温泉(うばこおんせん)

●芦ノ湖温泉(あしのこおんせん)

●芦之湯温泉(あしのゆおんせん)

●湯ノ花沢温泉(ゆのはなさわおんせん)

●蛸川温泉(たこがわおんせん)

箱根十七湯

箱根 温泉

箱根温泉の効能【箱根温泉満喫くらぶ】

箱根温泉の箱根十七湯には様々な泉質の温泉があります。

●一般的適応症

※一般的適応症というのは、どの泉質の温泉でも効果があります。

神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進など。

●泉質別効用

◆単純温泉 ・・・・・ 一般的適応症

箱根十七湯のほとんどの温泉場がこの泉質を含んでいます。

湯本温泉・塔之沢温泉・堂ケ島温泉・宮ノ下温泉・底倉温泉・小涌谷温泉・二ノ平温泉・強羅温泉・木賀温泉・仙石原温泉・姥子温泉・芦ノ湖温泉・芦之湯温泉・蛸川温泉・大平台温泉・宮城野温泉

◆塩化物泉 ・・・・・ きりきず・やけど・慢性皮膚病・慢性婦人病・虚弱体質

湯本温泉・大平台温泉・堂ケ島温泉・宮ノ下温泉・底倉温泉・小涌谷温泉・二ノ平温泉・強羅温泉・木賀温泉・宮城野温泉

◆硫酸塩泉 ・・・・・ 動脈硬化症・きりきず・やけど・慢性皮膚病

二ノ平温泉・強羅温泉・姥子温泉・芦之湯温泉・仙石原温泉・姥子温泉・蛸川温泉・湯ノ花温泉

◆硫黄泉 ・・・・・ 慢性皮膚病・慢性婦人病・きりきず・糖尿病
※硫化水素型は、高血圧、動脈硬化症にも効果があります。

芦之湯温泉・仙石原温泉・芦ノ湖温泉


※ご注意
重い心臓病や腎臓病の方には温泉は適していません。
また、皮膚や粘膜の過敏な人、光線に過敏な人も要注意です。

ある特定の効能を期待するのであれば、事前にどの温泉場が適しているか調べていくと効果が期待できますね!

箱根温泉の効能